東京大学に70年ぶりの新学部、修士一貫5年・秋入学・オール英語・1年次は全員寮生活…「デザイン」がテーマの深い訳

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東大赤門
新学部の入学定員は日本人・外国人学生それぞれ50名程度の100名を予定している(写真:テラ / PIXTA)

来年2027年に創立150周年の節目を迎える東京大学(以下、東大)が、約70年ぶりに学部を新設する。

名称は「UTokyo College of Design」。学士・修士一貫の5年プログラムで、欧米で一般的な秋入学(27年9月)を導入。世界中からトップレベルの教員を集め、授業はすべて英語で実施するという。

東京・文京区の本郷キャンパスに設置され、入学定員は日本人・外国人学生それぞれ50名程度の100名を予定していて、1年次は全員が寮に入り共同生活を送る。

「デザイン」を新学部の柱とした理由

なぜ、「デザイン」がテーマなのか。東大の副学長で、UTokyo College of Designの準備を進める小関敏彦氏はこう話す。

「デザインには、単にモノをデザインするだけではなく、多様な意味が含まれている。新たな価値やシステムの創出、複雑化する社会課題の解決に向けた創造的なプロセスを含めた幅広い概念として、デザインを捉えている」

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