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「中居正広がいなくなり、新浪剛史も退場した」 大激震の2025年、多くの人が"消えた"ーー残酷すぎる「新時代の現実」

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  • 西山 守 マーケティングコンサルタント、桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授

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2025年、思いもよらぬ大物や大企業が存続危機に追い込まれた(写真:右・今井康一撮影、左・梅谷秀司撮影)

2025年は多くの人々の役割が入れ替わった年だった。

真っ先に思い浮かぶのが、首相が石破茂氏から高市早苗氏に交代したことだ。下馬評では小泉進次郎氏が新総理になると見られていたが、予想を覆して日本初の女性首相が誕生することになった。

アメリカ合衆国では、1月にバイデン氏に代わって、トランプ氏が2度目の大統領に就任し、1期目に勝るとも劣らない、物議をかもすような政策を行っている。

政治の世界だけではなく、産業界、芸能界でもこの1年は絶えず大きな動きがあり、キーパーソンの入れ替わりが激しい1年だったと言えるだろう。

ただし、中身を見ていくと、新旧交代や世代交代といった類のものではなく、「旧旧交代」と言えるようなものだった。

フジテレビの不祥事は、系列局にも波及

まずは、今年起きた企業の動きを見ていきたい。

年始から年末に至るまで、世間を騒がせたのはテレビ局がらみの不祥事だった。

1月にはタレント・中居正広氏による元フジテレビ女性アナウンサーへの性加害騒動を受けて、フジテレビの港浩一社長と石原正人常務(どちらも当時)が記者会見を行った。

しかし、参加できる記者を限定してカメラも入れないやり方や、記者の質問に十分に応えない態度が激しい批判を浴びた。

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【フジテレビ系列局のガバナンスはいまだ不十分】

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