出てきたピザは巨大で、ブルブルした白色の球が乗っていた。恐る恐るフォークで白球を突いてみると、なんとその球の中から、クリーミーな液体があふれ出したのだ!
この球の正体は、チーズ(おそらくブッラータチーズ?)だった。ピザの耳にもチーズが入っており、本場の美味しいチーズが「THISでもか(これでもか)」と使われている……。パン生地もめちゃくちゃ美味しかった。ちなみに私はサイゼリヤが大好きでよく利用するのだが、本場のピザはやはりちょっと“格”が違った。
お値段はビールと合わせて23ユーロ。イタリアは物価がやや高いのがネックだが、大満足で、私は次の国を目指した(日本→中国→イタリア→バチカン市国→ラトビア→エストニア→フィンランド→エストニア→ラトビア→スペイン→中国→日本の順で巡った。渡航日数は計9日間)。
1位は壺料理。大型ナイフを使ったパフォーマンスが最高すぎた
ベスト1位はトルコで食べた『壺ケバブ』を選出したい。この料理は素焼きの壺に、牛肉や鶏肉や羊肉、玉ねぎやトマトなどの野菜を入れ、壺の口を密閉して蒸し焼き(煮込み)にして調理する。まるで具だくさんのスープのような壺ケバブは、食材の旨味を逃がすことなく閉じ込めており、優しい味が心と体に染みる、染みる、染みる……。
壺ケバブの最大の魅力は、提供時に行われるパフォーマンスだ。まるで刀のような大型のナイフを使って、店員さんが壺を開封してくれる。素焼きの壺を少しずつ動かしながら、ナイフの刃でカンカンと叩き割ってくれるのだ。壺が空いた瞬間は湯気と匂いがブワッと広がり、食欲をそそる。





















無料会員登録はこちら
ログインはこちら