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「AI企業への投資は絶対に儲からない」と断言できる「11の理由」

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  • 小幡 績 慶応義塾大学大学院教授

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2025年、AIの中心にいたエヌビディアのジェンスン・ファンCEO。筆者は「AI企業に投資しても絶対に儲からない」と言う。(写真:ブルームバーグ)

今回は単純な話をしよう。

AI企業への投資は儲からない。以上。

へ? じゃあソフトバンクグループのオープンAIへの集中投資は失敗するのか?

おそらく。

「いや、ソフトバンクグループの『ビジョンファンド』だけでなく、多くのファンドがAI関連企業の投資へ殺到している。エヌビディアだってAI関連投資だ。AIがあるから、半導体が売れる。それも儲からないというか? 実際、すでに儲かったじゃないか?」。そんな声が聞こえてきそうだ。

実態は「AIへの期待だけ」に投資をしている

いや、それはAI企業ではない。AI関連企業だ。正しく言えば、半導体企業だ。半導体企業は儲かる。なぜなら、AI関連投資として、AIへの期待だけの時点で実際に投資が行われ、先に需要として実現するからだ。
他に儲かっている企業もすべて同じことだ。

期待が何らかの実体を持つ需要として実現し、その実現した需要に基づいて儲けているのだ。データセンターもまさにそうだ。データセンター投資競争によって、投資が先に実現している。

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