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ライフ #くらたまの「人生後半、独り旅」

「これには青ざめた」――広島・佐木島行き高速船に乗った50代女子2人がやらかした"痛恨のミス"…それでも島の人は温かく迎え入れてくれた

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予定外に夜の航路を楽しんでたどり着いた、広島県三原市にある佐木島(写真:Kumako/PIXTA)
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世間を沸かしたバツ3の叶井俊太郎氏との結婚から14年と半年。漫画家・くらたまに降りかかったのは、夫の死と、残りの人生をどう独りで生きるかという「新たな人生設計」だった――。
夫亡き後の日々の暮らしや感じたこと、そして新たな挑戦の日々を漫画とエッセイでお届けする(漫画はエッセイの最後に)。【連載第10回】

「ミカ姉」の移住願望

五十路を過ぎてから出会った同い年の友だち、ミカンは都内在住の専業主婦です。

「自然に囲まれた暮らしがしたいんよ」

広島生まれ、広島育ちの彼女は、瀬戸内の海の近くに住みたいと折に触れ話していました。

家は新宿から徒歩圏内の便利な場所にあり、子どもはいないけどダンナさんは今も現役で働いているミカン。お酒が大好きで、毎日のように飲み歩き、近所では「ミカ姉」と呼ばれて人気者の彼女は、日々の生活を充分に楽しんでいるように見えました。

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