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薬ではない「自分の細胞を使って髪の毛を取り戻せる」男性だけでなく女性にも光明、自然になじむ期待の"薄毛治療"最前線

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  • 伊熊 奈美 美容ジャーナリスト、毛髪診断士指導講師

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今、薄毛治療が大きな転換期を迎えている(写真:freeangle / PIXTA)

髪はその人らしさを映し出す大切なパーツです。分け目やボリュームの変化に気づくと、思わず目を背けたくなるような気持ちが生まれることも。いつまでも豊かな髪を保ちたい、そう願うのは、男女を問わずごく自然な感情です。

薬ではない薄毛治療「毛髪再生医療」

「老化は病」ともいわれ、抗老化研究が飛躍的に進む時代。薄毛もすでに治療可能な領域ですが、中心となるのは外用薬や内服薬です。

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このため体質によっては使用に制限が出る場合があります。特に女性は薄毛の原因が複雑なため、選べる治療が多いとはいえません。さらに、多くの薬は継続使用が前提となることも負担になりやすい点です。

しかしその薄毛治療が大きな転換期を迎えています。薬ではなく、自分の細胞を使って頭皮環境を整えたり、“毛髪のタネ”そのものを増やして、ずっと自分の髪を楽しめる……そんな毛髪再生医療が静かに始まっているのです。

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【毛包の器官再生──世界が注目した“毛髪のタネ”】

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