有料会員限定

急成長のデータセンター事業に｢新たな一手｣のNTTデータグループ､　持続可能な投資体制の構築が課題に

✎ 1 ✎ 2
茶山 瞭 : 東洋経済 記者
2025/09/24 5:20
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小

NTTデータグループが提供するDCのITロード（IT機器向け供給電力）は2025年6月時点で計1500メガワットに上り、さらに計800メガワット分のDC整備も計画中だ。1棟を丸ごと貸し出すようなハイパースケーラー向けDCは、契約期間も5～10年間など長期にわたり、事業効率のよいビジネスとされる。DC事業の2024年度の売上高は3712億円となり、3年前（1465億円）と比べて2.5倍に急拡大した。

→次ページDCのREIT化後も運営に関わる
この記事の特集
大解剖　新章NTT
大解剖　新章NTT
NTTのグループ大規模再編が最終章を迎えた。何がどう変わり、これからどのような会社を目指すのか。キーパーソンへのインタビューや業界関係者への徹底取材で、知られざるNTTグループの行方を大解剖する
関連記事
特集一覧
オリエンタルランド 売上高1兆円の現実味
新着あり
運用業界　知られざる焦燥
「ふるさと納税」疲弊する自治体
崖っぷちのDX
特集一覧はこちら
トピックボードAD
有料会員限定記事
連載一覧
ストレイナーレポート
新着あり
欧州経済ウォッチ
新着あり
アリーナ建設ラッシュの光と影
新着あり
ニュースの核心
新着あり
連載一覧はこちら