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「社員のキャリア形成に熱心な会社」トップ300 3位に住友生命保険、2位はNTT西日本、では1位は?

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  • 伊東 優 東洋経済『CSR企業総覧』編集部 『会社四季報・未上場会社版』編集長

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(撮影:ヒラオカスタジオ)

昨今では、有価証券報告書や統合報告書など、あらゆる媒体で各企業の人的資本に関する取り組みが記載されるようになっている。多くの企業にとって、人的資本経営は取り組むべきテーマとして定着し、実践フェーズに入っているのだろう。

「人的資本経営」の1つの観点として、今年も『CSR企業総覧(雇用・人材活用編)』『同(ESG編)』2025年版掲載のデータを基に、「従業員のキャリア形成に熱心な会社」ランキング(プラチナキャリアランキング)を作成した。本ランキングは「長期的視点」「自律的学び」「社会への貢献」の3つの視点から評価を行っている。

今回はランキング上位300社を紹介する。なお、『CSR企業総覧(ランキング&集計編)』2025年版には、500位までの同ランキングを掲載している。

2年連続で1位の東京海上ホールディングス

『CSR企業総覧(ランキング&集計編)2025年版』。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

1位は2年連続で東京海上ホールディングス(総合ポイント95.6点、以下同)。3つの視点のうち、「社会への貢献」で最高点を獲得した。サステナビリティ方針に「全員参加型の社会貢献活動(プロボノを含む)推進」を掲げ、従業員が社会貢献活動へ積極的に取り組めるような環境を整備している。とくに、ボランティア休暇やマッチング・ギフト制度については、全社員が閲覧可能な社内イントラネットにて周知するなど、情報発信にも注力している。

2位はNTT西日本(95.4点)で、こちらも2年連続。同社は「自律的学び」で満点を獲得した。グループ内人材交流の促進および意欲ある社員へのキャリア選択機会の提供を目的に、NTTグループ全社を対象とした社内公募制度をキャリア支援施策の一つとして備える。さらに、社内の新しいフィールドで経験を積み、自己成長を促進する「社内ダブルワーク制度」というユニークな制度も整える。この制度を使えば、本業を継続しながら希望(募集)する社内の別業務へ従事可能だ。

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