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〈インタビュー〉「4~6年先を見てとがった製品を開発」。ヒロセ電機 鎌形伸社長に聞く

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鎌形 伸(かまがた・しん)/ヒロセ電機社長。1966年生まれ。慶応大学大学院修士課程修了。NTTデータ通信(現NTTデータ)を経て2002年にヒロセ電機入社。管理本部長や専務などを歴任後、25年6月から現職。転職組として初の社長(撮影:大澤 誠)
半導体や家電など日本の電機産業は凋落の歴史をたどったが、電子部品は高い競争力を保ち、日本勢が世界生産額の3割超を占める。その強さの源にあるのが独自の経営戦略だ。村田製作所、TDK、ミネベアミツミ――。本特集では彼らの流儀のエッセンスをお届けする。

コネクターの競合と比べて圧倒的な高収益を誇るヒロセ電機。6月に就任したばかりの鎌形伸社長にその秘訣を聞いた。

「先行、先端、差異化」を突き詰める

──安定的に高収益を出しています。

コネクターはあらゆるデバイスに使われ、領域が非常に広い。各社に得意分野があり、すみ分けている。その中で当社が狙うのは、絶えず進化を続けている市場だ。

経営目標として、売上高に占める新製品比率3割を掲げている。「先行、先端、差異化」を突き詰め、他社が出せない製品をいち早く造るからこそ、顧客に付加価値を認めてもらえる。

──具体的に、どんな分野を攻めているのですか。

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