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「羅布乃瑠沙羅英慕」→これが読める人は北関東民!? "前衛芸術"なパフェが出てくる、郊外の異次元カフェの謎めいた実態

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  • 大関 まなみ フードスタジアム編集長/外食ジャーナリスト

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「羅布乃瑠沙羅英慕」。なんと読むかご存じだろうか(筆者撮影)
【写真を見る】「羅布乃瑠沙羅英慕」→これが読める人は北関東民!? "前衛芸術"なパフェが出てくる、郊外の異次元カフェの謎めいた実態(27枚)
出張で地方に行く際に、「その土地ならではのグルメが食べたい!」と考える人は多いはず。しかし、個人経営の店は多すぎて選ぶのが難しく、1人でふらっと入るにはハードルが高く感じることも……。そこで登場する選択肢がローカルチェーンだ。
本連載では、その土地で支持されているローカルチェーンを出張者の目線で取材。「価格」「味の魅力」「主要駅からのアクセス」などの観点からレポートしていく。
連載6回目は、栃木県出身の外食ライターの大関まなみが北関東や南東北への出張時におすすめしたいチェーン店を紹介する。今回は、「羅布乃瑠沙羅英慕」と書いて「ロブノオルサラエボ」と読む、謎に包まれたローカルチェーンの喫茶店を紹介する。

福島、栃木、埼玉に点在するローカル喫茶店

「羅布乃瑠沙羅英慕(ロブノオルサラエボ)」は北関東と南東北にかけて存在する喫茶店チェーンだ。

店名の「ロブノール(ロブノオル)」は、中国・新疆ウイグル自治区にかつて存在した湖のことらしい。「サラエボ」はボスニア・ヘルツェゴビナの首都名か。それらに対して昔のヤンキーの「夜露死苦」「愛羅武勇」みたいなノリの当て字を付けている。どういう由来なのかはわからない。

同ブランドはかつて北関東や南東北を中心に数十店舗を展開していたが、近年は大幅に店舗数を減らしている。現在は福島県福島市や郡山市、栃木県宇都宮市、埼玉県春日部市に店舗があるのが確認できる。しかし、店舗ごとに運営会社が異なっているようだ。おそらくだが、経営元がなんらかの事情でなくなったもののFC加盟店の一部が今も残っているのだろうか。

【画像を見る】「盛り付けが“前衛芸術的”なパフェ」「オーダーごとに豆を挽いて抽出するコーヒー」……羅布乃瑠沙羅英慕のメニューはこんな感じ

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【おとぎ話の世界に迷い込んだような独特の店舗デザイン】

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