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「結構重い処分だよね?」「クビにならなかっただけマシ」と処分の内容に賛否…フジテレビが元編成部長B氏を《クビにしなかった》理由

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フジテレビの騒動の関係者に対し、ついに処分が下りました(写真:梅谷秀司撮影)

フジテレビは6月5日、2024年12月から続く一連の騒動に1つの区切りをつけた。5人の処分を発表したが、特に注目を浴びたのが元編成部長の扱いだ。降職(4段階)と懲戒休職(1カ月間)となったのだ。

中居正広氏による同社の女性アナウンサーへの“性暴力”が報じられた当初、一部の週刊誌が、編成部長(当時)が直接加担していたかのように受け止められかねない内容のものがあった。

3月31日に発表された第三者委員会の報告書では、事件当日には直接関与していないと認定されたが、事件後のアナウンサーへの対応は「二次加害行為と評価し得る」との指摘を受けていた。その後、現在に至るまで厳しい処分を求める声はSNS上を中心に少なくない。

はたして今回の処分については妥当だったのか。人事労務に精通する弁護士の和泉貴士氏と社会保険労務士の大津章敬氏に聞く。

4段階の降職と1カ月の懲戒休職

処分の対象は、以下の(1)から(4)までの4つの行為だ。同社が6月5日に発表した「懲戒処分等について」から抜粋したもので、筆者が重複部分などを削除している。

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【処分の対象となった元編成部長の“行為”】

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