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トリキの会社もロイホの会社も大失敗した「チキンバーガー店」。日本でなぜか流行らない“死屍累々”の市場で善戦する店の正体

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  • 大関 まなみ フードスタジアム編集長/外食ジャーナリスト

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「マムズタッチ」は2024年4月、渋谷に1号店がオープンした(筆者撮影)

2021年、外食業界はチキンバーガーで盛り上がっていた。

この年、大手外食企業はチキンバーガーの新業態を次々に出店した。鳥貴族の「トリキバーガー」に、ロイヤルホールディングスの「ラッキーロッキーチキン」、ダイニングイノベーション「ドゥーワップ」などがそうで、各社、既存業態とは別の新たな看板業態に育てるべく鳴り物入りでスタートさせた。

勃発しなかったチキンバーガー戦争

まるで足並みをそろえたかのように同じタイミングだったが、2021年といえばコロナ禍真っただ中。外食不振の中でテイクアウトやデリバリーに向くバーガー類に着目したのは自然な流れだろう。

当時は「あわやチキンバーガー戦争勃発か?」と思いきや4年が経った今、どこもうまくいってなさそうだ。

【画像16枚】韓国から来た黒船「マムズタッチ」。その内観は非常に若者向け、おじさんには入りづらい…?

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