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わが子の騒ぎ声にイライラ、なぜルールを守れないのか思い悩む・・・ そんな親に知ってほしい「子どもを怒鳴らずに諭す」目から鱗の方法

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  • オ・ウニョン 精神科医、児童青年精神科専門医、医学博士

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子どもに教えるときは常にチャンスを与えるようにしましょう(写真:Taka/PIXTA)
公共の場で子どもが騒いでしまうとき、思わず「静かにしなさい!」としかりつけたくなることも。ですが、韓国で「国民的子育てメンター」と呼ばれる精神科医のオ・ウニョン氏は、「まずは指針を与えましょう。それを守れないときには、断固とした態度を示すべきです」と言います。
こんなとき、どうしたらいい? 子どもも親も幸せになる子育て』より一部抜粋・再構成のうえ、騒いでしまう子どもへの対処法を解説します。

大きな声を出してしまうとき

公共の場で大声を出してしまう子どもがいますよね。興奮したり、ぐずったりしているにせよ、こんなときには、次のように言いましょう。

「ここは人がたくさんいる場所だよ。大きな声を出したらいけないの。声を出すなら、出ていくしかないよ」

子どもが大声を出し続けるなら、そこから連れ出します。なりふりかまわず連れ出す行為は、少し冷たく感じるかもしれません。しかし、指針を与えて行動に移すのは、親の断固とした態度を示すためのものではありません。子どもは言語的概念が未発達なので、言うことは理解できても、そのあとにどう行動すればいいのかを結びつけられないことがよくあります。

そのため、指針を与えてもそれを守れないときは、行動で見せてあげましょう。そうすれば子どもも、「ああ、こういうことをしたらだめなんだ」と理解できます。

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