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神戸の玄関駅、三宮「乗り換え激変」再開発の未来 市が描く「2030年代」の将来像にはLRTの姿も

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  • 山本 学 神戸経済ニュース編集長
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バスターミナルの1棟目は地上32階、高さ約163mで、低層部の1〜3階に国交省が直轄事業で高速バスのターミナルを整備。神戸市が4〜8階に約1800席の大ホールと約270席の小ホール、9〜10階に図書館を整備する。

中層階のオフィスにはスポーツ用品大手アシックスの本社が入居する。高層部の24〜32階には結婚式場大手のテイクアンドギヴ・ニーズが屋上のプールに加え、60〜70室の客室、レストランや宴会場、結婚式場なども備える新ブランドのホテルを展開、2027年度の開業を予定する。

バスターミナルも大改造

残る計画はバスターミナルの2棟目と、三ノ宮駅ビル南に整備する広場「三宮クロススクエア」だ。

バスターミナル2棟目は、1棟目とほぼ同規模の高層ビルになる見通し。地権者や神戸市などによる再開発会社は、1棟目が完成してから2棟目の建設工事に取り掛かりたい考えだ。

2025年度中に基本計画をまとめ、来年度には実施設計に取り掛かる。2棟目の完成は2030年以降になるとみられる。現在の三宮駅南にある「ミント神戸」1階の現有バスターミナルに加え、2棟のバスターミナルビルの整備で、バスが停車するバースの数はバスタ新宿を上回る見通しだ。

南北に延びるメインストリートのフラワーロードから見た三宮交差点(筆者撮影)

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