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愛の告白から「5年後」やっと返事をした彼のホンネ 知り合って10年のアラフォー2人の意外な顛末

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愛の告白の返事を5年も放置した男性。その驚きの結末とはーー?(イラスト:堀江篤史)

初対面から10年、告白から5年。長い歳月を経て交際を始め、その半年後に結婚をしたカップルがいる。九州の地元で、35年ローンを組んで建てた家で2人暮らしをしている佐藤美晴さん(仮名、43歳)と健一さん(仮名、47歳)だ。

Zoom画面の向こうには仲良し兄妹のように似た雰囲気の2人が微笑んでいる。どちらも食べることをこよなく愛し、旅行するときの主目的は現地の美味しいものだという。結婚生活で幸せ太りをしてしまい、揃ってコロコロとした見た目になったらしい。

苦しい恋愛にすがりついていた

手紙で健一さんに愛を告白したのは美晴さんのほうだが、それに至るまでに「クズみたいな男性」と「マザコンな男性」とのやや不毛な交際を経験している。

告白してからも口下手すぎる健一さんからは何の返事もなし。5年後に健一さんから逆告白されたときは混乱して一度は逃げてしまったという。美晴さんは追いかける恋愛が好きな人なのかもしれない。

「大学を出てからは九州内の空港でグランドスタッフとして働いていました。想像以上の激務で、同期入社50人のうち今でも会社に残っているのは2人だけです。仕事が大変過ぎて視野が狭まり、苦しい恋愛にすがりついてしまったのかもしれません」

学生時代からつきあっていたという1歳年上の相手は、憧ればかりを追う「夢見る人」で、大学卒業後も親がかりで習い事を続けていた。早く結婚したかった美晴さんだが、結婚などは言い出せずに彼との夢と半同棲生活を「私が守ってあげる」と思い込んでいたと振り返る。

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