東洋経済オンラインとは
ライフ #首都圏、住むとちょっといい街

新宿まで33分、家族で住んでも「8万円」の街の全貌 駅名が寺院のエリアに暮らす人たちの特権 

9分で読める

INDEX

住むとちょっといい街を紹介する本連載。今回は、「高幡不動」エリアを巡る。写真は高幡不動尊山門だ(筆者撮影)
建築会社や不動産会社などが毎年発表する「住みたい街ランキング」。トップテンの顔ぶれを眺めると、常連の吉祥寺や恵比寿、新宿、目黒、最近だと北千住や大宮なんかも人気だ。しかし、どれも「まぁそうだろうな」と思えるような街ばかり。 
この連載では、住みたい街ランキングにはなかなか登場しないけれど、住み心地は抜群と思われる街をターゲットに定め、そこを実際に歩き、住む人の声と、各種データを集めてリポート。そして、定番の「住みたい街」にはない、「住むと、ちょっといい街」の魅力を掘り起こしていく。 
2024年の年末を飾るのは、高幡不動だ。 

地元密着型の参道がある街 

東京都日野市にある京王電鉄の駅である。駅名の由来はもちろん、1000年以上の歴史を持つ高幡山明王院金剛寺(通称:高幡不動尊/東京都日野市高幡733)だ。訪れた日はちょうど紅葉の時期で、境内の各所にある木々が美しく色づいていた。 

高幡不動駅の南口駅前はロータリーになっており、駅舎と商業ビルがこれを取り囲むように建っている。ロータリーの真ん中に立つと、大きな書き割りセットの中に放り込まれたように感じる。

【画像18枚】「なぜか2人暮らしを始めるカップルが多い」「トレッキングやフライフィッシングもできる」街・高幡不動はこんな感じ

次ページが続きます

2/6 PAGES
3/6 PAGES
4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象