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世界最大級テック展示会で注目集めたテーマは? プロダクトやサービスで日本は韓国に及ばず

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  • 山本 康正 ベンチャー投資家、京都大学経営管理大学院客員教授

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テクノロジー展示会に連続して参加し、出展社の動向を把握することは、最新テクノロジーをキャッチアップする方法の1つです(画像:metamorworks/PIXTA)
ChatGPTのユーザー数が、公開からわずか5日で100万人を超えるなど、世界のテクノロジーはかつてない速度で進化している。最新テクノロジーをキャッチアップするには、どうすればいいのか? 世界のテック企業を対象としたベンチャー投資家である山本康正氏による著書『2035年に生き残る企業、消える企業』を一部抜粋・再構成のうえお届けします。

現地に足を運ぶことで初めて見える風景がある

最新テクノロジーをキャッチアップする方法の1つとして、最も初歩的ですが、筆者が有効だと実感しているのは、テクノロジー展示会に連続して参加し、出展社の動向を把握することです。

大規模なテクノロジー展示会のほとんどはアメリカで開催されています。現地に足を運ぶのは大変かもしれませんが、自分の目で見て、手で触れて、五感で最先端のプロダクトを確かめることに勝る方法はありません。

そこで、世界最大級のテクノロジー展示会であるCESを取り上げて、筆者がそこでどのようなことに注目したのか、そこからどのようなことが読み解けるのかを、お話ししたいと思います。

CESとは、毎年1月にラスベガスで開催される、世界最大級のテクノロジー展示会です。

主催は全米民生技術協会(CTA)で、さまざまな分野の世界最先端を狙う各国の企業が集まり、新時代を担うプロトタイプ(試作品)などを発表する場として注目されるビッグイベントです。

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