このような曖昧で大袈裟な言葉を使う方は、経験上で90%以上薄っぺらいとみて間違いないと考えています。
【NG③】相づちが目的化している
さて、最後に、相づちについても、念のためお伝えします。
コミュニケーションのノウハウなどを調べると必ずと言っていいほど、「相づち」の重要性について語られています。
先日、ある会社で相づちを意識するあまり「メトロノームのように一定のリズムで相づち」を打っている方がいました。
あくまでも、相づちは相手との関係構築をする手段です。
目的化することだけは避けましょう。
「一定のリズム」での相づちは、逆に「相手の話を聞いていない」という印象を与えてしまいます。
前記事【『新しい職場「すぐなじむ人」「なじめない人」決定差』】でも書きましたが、相手の立場にあわせて相づちをいれるのは、有効です。
ぜひ、NGの例を意識し、楽しんで新入社員生活をお楽しみください。
→相手の会話を咀嚼せずに返すと、「なぜ、繰り返したのだ」という印象に
→著名人の意見であって、話し手から聞く必要はない
→適当な相づちは、逆に「相手の話を聞いていない」印象に
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