「何を言っても薄っぺらい」悪印象な"話し方"3NG 「知らないうちに信用失う」会話で損しないコツ

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このような曖昧で大袈裟な言葉を使う方は、経験上で90%以上薄っぺらいとみて間違いないと考えています。

【NG③】相づちが目的化している

さて、最後に、相づちについても、念のためお伝えします。

コミュニケーションのノウハウなどを調べると必ずと言っていいほど、「相づち」の重要性について語られています。

先日、ある会社で相づちを意識するあまり「メトロノームのように一定のリズムで相づち」を打っている方がいました。

あくまでも、相づちは相手との関係構築をする手段です。

目的化することだけは避けましょう。

「一定のリズム」での相づちは、逆に「相手の話を聞いていない」という印象を与えてしまいます。

前記事【『新しい職場「すぐなじむ人」「なじめない人」決定差』】でも書きましたが、相手の立場にあわせて相づちをいれるのは、有効です。

ぜひ、NGの例を意識し、楽しんで新入社員生活をお楽しみください。

まとめ
NG① 相手の話を繰り返すだけ
→相手の会話を咀嚼せずに返すと、「なぜ、繰り返したのだ」という印象に
NG② 枕詞に著名人の名前を使う、大げさな言葉を使う
→著名人の意見であって、話し手から聞く必要はない
NG③ 相づちが目的化している
→適当な相づちは、逆に「相手の話を聞いていない」印象に
中北 朋宏 俺 代表取締役社長

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なかきた ともひろ / Tomohiro Nakakita

浅井企画に所属し、お笑い芸人として6年間活動。その後、人事系コンサルティング会社に入社し、内定者育成から管理職育成まで幅広くソリューション企画提案に携わる。入社3年でナンバーワンとなる。その後、インバウンド系事業のスタートアップにて人事責任者となり、「制度設計」「採用」などを担当。2018年2月9日に株式会社 俺を設立。“夢諦めたけど人生諦めていない人のために”をコンセプトに、お笑い芸人からの転職支援「コメディケーション」を展開中。
著書に『「ウケる」は最強のビジネススキルである。』『コンプレックスは営業の最高の武器である。』(いずれも日本経済新聞出版)がある。

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