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ランボルギーニ最新旗艦車種「レヴエルト」の魅力 あの「カウンタック」がこんなにも進化した

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イタリアのヴァレルンガサーキットで開催されたランボルギーニ「レヴエルト」の国際試乗会。夢中になって走りに没頭してしまった(写真:Automobili Lamborghini)

ランボルギーニと聞いて多くの人が思い出すクルマと言えば、やはり「カウンタック」だろう。

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イタリア語での正確な発音に近いのは“クンタッチ”だが、1970年代の日本に紹介されたときにこう呼ばれ、フェラーリ「512BB」と並んで、いわゆるスーパーカーブームの立役者となった珠玉の存在である。

クンタッチの存在は、このブランドにとって誇るべき伝統なのか、それとも呪縛なのか。おそらくは、その両方の要素を併せ持っていると言うべきなのだろう。以後のランボルギーニは、誰の目にもこのクンタッチの後継だと明確にわかるモデルを、旗艦としてラインナップしてきた。

「クンタッチ」から続くランボルギーニの血脈

「ディアブロ」「ムルシエラゴ」、そして「アヴェンタドール」。いずれもフードからフロントノーズまで段差なくフラットな、典型的な楔形のフォルムに、上方に跳ね上がるように開くシザーズドアを備え、2人乗りのキャビンの背後にV型12気筒エンジンを搭載するミッドシップレイアウトを、頑なに守り続けてきたのだ。

そんなランボルギーニの最新のフラッグシップとして登場した「レヴエルト」。一見したところでは、あるいはこれまでのクンタッチ以来の流れを汲むモデルのように思えるが、実際にはそうではなく、時代の変化、社会の要請に応えるために大幅なアップグレードを果たしている。これからの時代にも、こうしたクルマがしっかり生き残っていけるように。刺激的な存在であり続けるために。

一見、クンタッチ以来の流れを汲むモデルのように思えるが、時代の変化に応えるために大幅なアップグレードを果たしている(写真:Automobili Lamborghini)

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【ランボルギーニの電動化とは】

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