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長崎「正覚寺下」行き路面電車、ブラジルを走る意外 64年間、市民と共に走った電車の「第二の人生」

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  • 仁尾 帯刀 ブラジル・サンパウロ市在住フォトグラファー

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サントス旧市街地に残る石畳を走る元長崎電気軌道206号(写真:筆者撮影)
【写真を見る】長崎「正覚寺下」行き路面電車、ブラジルを走る意外 64年間、市民と共に走った電車の「第二の人生」(18枚)

世界最大のコーヒー積出港のあるブラジル・サンパウロ州の港町サントス。港沿いの旧市街地はコーヒー景気がもたらした19世紀末からの繁栄の時代を今に伝えている。

そんな街並みを十二分に楽しませてくれるのが、サントス名物の「観光路面電車」だ。運行開始より今年で25年。2022年12月は同期比過去最高の月間乗客者数1万1244人を数えた。

石畳の街を走る「正覚寺下」行き電車

そんなサントスの観光路面電車の中に、日本人が見かけると思わず二度見してしまうだろう1台がある。というのは、その車両の行き先表示板に漢字で「正覚寺下」とあるからだ。

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