「骨年齢20歳」88歳現役社長が実践する3つの習慣 「¥マネーの虎」に出演、呼び名は「歩く百億円」
歳をとるにつれて、「もう歳だから」「あとは余生を楽しめればいい」のような、弱気な発言が増えたりしませんか。でも、ちょっと待ってください。
「今が『余生』だなんて、なぜそう思うの? これからが人生本番!」。そう語るのは、かつて「¥マネーの虎」などのテレビ番組に出演し、「歩く百億円」と呼ばれている吉川幸枝さん。88歳となった現在も、超健康体(骨年齢20歳、臓器年齢20代前半、虫歯なし等)を保ちながら現役で社長を続けられるヒミツとは……。
本稿は、『人生は80歳からがおもしろい』より、一部抜粋・再構成のうえお届けします。
歳に抗いたかったら、まず鏡を見る
あなたは、一日何回、自分の姿を見ますか。いつ見るか、自分なりの決まりはありますか。
「もうこんな歳で、身なりや顔なんて、ほとんど気にしたことがない」
そんな答えもかえってきそうですが……。
ダメダメ、歳なんて関係ない! 毎日、自分チェックをしてくださいね。
小さなことかもしれませんけど、小さなところを怠ることから、いろいろ崩壊しちゃうの。
なぜ、見たくもないものを見ることをおすすめするのか。
私は、無意識が一番老化を促進させると思っているからです。
テレビに出ている芸能人を見てください。彼女たちがずっときれいなのは、一流のメイクをしてもらっているからとか、一流の服やアクセサリーで着飾っているからだけではありません。
常に、人から見られているから。そして、人から見られることを意識しているからです。
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