「骨年齢20歳」88歳現役社長が実践する3つの習慣 「¥マネーの虎」に出演、呼び名は「歩く百億円」

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
88歳、まだまだ現役社長の吉川社長の目標は、「90歳で一番イケてる自分を作る」(写真:吉川さん提供)
歳をとるにつれて、「もう歳だから」「あとは余生を楽しめればいい」のような、弱気な発言が増えたりしませんか。でも、ちょっと待ってください。
「今が『余生』だなんて、なぜそう思うの? これからが人生本番!」。そう語るのは、かつて「¥マネーの虎」などのテレビ番組に出演し、「歩く百億円」と呼ばれている吉川幸枝さん。88歳となった現在も、超健康体(骨年齢20歳、臓器年齢20代前半、虫歯なし等)を保ちながら現役で社長を続けられるヒミツとは……。
本稿は、『人生は80歳からがおもしろい』より、一部抜粋・再構成のうえお届けします。

歳に抗いたかったら、まず鏡を見る

あなたは、一日何回、自分の姿を見ますか。いつ見るか、自分なりの決まりはありますか。

「もうこんな歳で、身なりや顔なんて、ほとんど気にしたことがない」

そんな答えもかえってきそうですが……。

ダメダメ、歳なんて関係ない! 毎日、自分チェックをしてくださいね。

小さなことかもしれませんけど、小さなところを怠ることから、いろいろ崩壊しちゃうの。

なぜ、見たくもないものを見ることをおすすめするのか。

私は、無意識が一番老化を促進させると思っているからです。

テレビに出ている芸能人を見てください。彼女たちがずっときれいなのは、一流のメイクをしてもらっているからとか、一流の服やアクセサリーで着飾っているからだけではありません。

常に、人から見られているから。そして、人から見られることを意識しているからです。

次ページすると、ちょっとしたことが気になるように…
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事