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ライフ #チェーン店「至高のいぶし銀メニュー」を訪ねて

大戸屋「デカすぎるチキン南蛮」静かな熱狂の真相 黒酢あん、チキンかあさん煮「じゃない」実力派

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  • 鬼頭 勇大 フリーライター・編集者・フードコート愛好家

INDEX

大戸屋の「大戸屋風チキン南蛮定食」は、超実力派の隠れた人気メニューです。噂に違わぬボリューム感で、付け合わせのレタスもポイントです(筆者撮影)
【写真を見る】大戸屋「デカすぎるチキン南蛮」静かな熱狂の真相 黒酢あん、チキンかあさん煮「じゃない」実力派(12枚)
「このメニュー、そこまで有名ではないけど自分は好きだなあ」「定番や看板ではないかもしれないけど、好きな人は結構多いと思うんだよな……」
飲食チェーンには「代名詞」「定番」というべきメニュー以外にも、企業努力・工夫が凝らされた商品が数多く存在します。本連載では、そうした定番・看板商品に隠れながらも、根強い人気のある“いぶし銀”のようなメニューを、食レポと企業への取材で紹介していきます。
連載初回は、大戸屋の「大戸屋風チキン南蛮定食」です。

「バグった量」「想像していた倍の肉」

大戸屋の代名詞といえば、不動の人気を誇る「鶏と野菜の黒酢あん定食」や「すけそう鱈と野菜の黒酢あん定食」。または「大戸屋ランチ定食」「チキンかあさん煮定食」などを思い浮かべる人も多いでしょう。どれも野菜と肉・魚をバランス良く食べられるメニューです。

定食チェーンの大戸屋。バランスの取れた高品質な定食を食べられることから、女性や中高年に人気だ(筆者撮影)

「大戸屋風チキン南蛮定食」は、こうしたメニューと比較して異色の「ガッツリ」系のメニューといえます。驚くべきは、その量。

SNSでは「バグった量出てきて、一人でいたのに『えっ』って声出してしまった」「想像してた量の倍の肉が来て慄いてる」「1.5倍を間違えて注文したと思ってツイッターを見たら、同じことをつぶやいている人がいた」……といった、困惑の声(いや、嬉しい悲鳴?)が定期的に見られるほどなのです。

大戸屋の「大戸屋風チキン南蛮定食」。良い意味で“らしくない”ボリューミーなメニューだ(写真:大戸屋ホールディングス提供)

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【大戸屋のボリューム満点メニュー】

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