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「抑止」をめぐって米中両国の駆け引きが激化 中国は南シナ海の軍事基地の利用を始めた模様

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  • 小原 凡司 笹川平和財団上席フェロー

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中国は南シナ海の軍事基地の利用を始めたもようだ。左がミスチーフ礁、右がファイアリークロス礁の画像(写真:© MAXAR Technologies, Inc.)

「もし戦争になったら私は行かないし、私の子供も行かせない。私は社会の底辺で生きる人間であり、平和なときは誰も私を気に掛けず、問題が起こると思い出される(以下略)」という文章が、中国のネット上で反響を呼んでいる。

この文章は4月末時点で327万回以上閲覧され、1万件以上のコメントが書き込まれた。賛否両論のコメントの中には、「党員が先に行くべきだ。汚職官僚、城管(都市部の治安機関)、農管(農村部の治安機関)、警察が先に行け!」といったものもある。

中国メディアの「戦争が生起したとき、日本やドイツでは10%前後の人が前線に行く意思を示すにすぎないが、中国では94%の人が身を挺して行く意思を示している」という報道に対して、「もし強制的に徴兵されたら私は造反する。(徴兵されたら)手には銃がある」「指導者を先に行かせろ」といった反応も現れた。

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