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戦略の理想「ブルーオーシャン」の大きな落とし穴 AO入試でわかる「競争と無関係」が一番の理由

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  • 山脇 秀樹 ピーター・F・ドラッカー経営大学院教授

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ブルーオーシャンの戦略とやりたいことの選択について考えてみましょう(写真:ELUTAS/PIXTA)
ドラッカーのマネジメント、ミハイ・チクセントミハイが発見した「フロー」、シュンペーターの創造的破壊、デザイン思考、こうしたビジネススクールで教えている内容を利用して、自分の人生戦略、ライフプランをつくる授業。ビジネスマンならぜひ一度、聞いてみたくなる授業だ。
そうした授業を書籍で再現したのが『15歳からの人生戦略』。著者はドラッカー経営大学院教授の山脇秀樹氏。今回はブルーオーシャンの戦略とやりたいことの選択について考えてみよう。

血の海「レッドオーシャン」

新しいやり方、そして新しいアイデアの本質はまだ誰もやっていないことをすると言っても過言ではないと思います。まだ誰もやっていないということは、競争相手がまだいない状況です。

『15歳からの人生戦略』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

このような状況は、企業にとってはもちろんのこと、個人にとってもまさに絶好の機会です。

これまでなかった意味、あるいは価値を新しくつくり、競争相手が誰もいない製品・サービスを提供し、新しい市場を開拓していくやり方は、企業の競争戦略として使われています。

戦略とは、ビジョン、すなわち長期的な目的を達成するために必要な行動のプランとしましょう。

言い換えると、企業(あるいはあなた個人)が将来達成したいと希望するゴールに到達するためのゲームプランです。

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【競争相手がウヨウヨいる市場】

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