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「自分らしさからかう人」医師が語る上手な接し方 相手の「普通」に無理になじもうとしなくていい

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  • 本田 秀夫 信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授

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集団生活になじめないと悩む子も多くいます(写真:Mills/PIXTA)
「普通」になれないと悩む子、集団生活になじめない子が生きやすくなるにはどのような考え方が重要なのでしょうか。発達障害専門の精神科医・本田秀夫氏は、いくつかの居場所を探すこと、「隣の普通」を見に行くことを提案します。
本田氏による『10代からのメンタルケア 「みんなと違う」自分を大切にする方法』を一部抜粋・再構成。10代のための生き方のヒントを紹介します。

想像するよりも生き方はたくさんある

前回までの記事では、具体的な悩みを取り上げることで、さまざまな角度から「あなた自身を大切にしてほしい」ということを伝えてきました。

先生や親から言われていること、学校生活で理想とされていることが、すべてではありません。そして、問題への取り組み方、発想の転換の仕方は想像しているよりもたくさんあるものです。取り入れてもいいかなと思う方法から試してみてください。

今回の記事では、個々のテーマで伝えてきたメッセージを振り返りながら、改めて、「みんなと違う」自分との向き合い方、そしてまわりの人への接し方について考えていきたいと思います。

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【「普通」を押しつけるのはろくでもないこと】

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