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今年の確定申告で押さえておきたい4つの変更点 新しい申請書、住宅ローン控除、退職金の計算方法

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令和4年の確定申告では、大きく4つの改正があります(写真:masa/PIXTA)
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今年の確定申告では、大きく4つの改正がありました。①申告書の様式の変更、②住宅ローン控除の改正(ケースにより増税または減税)、③リフォーム・増改築をしたときの税額控除についての改正(住宅ローン控除を受けるとき以外は減税)、④退職所得の計算方法についての改正(増税)というものです。これらの内容について、『自分ですらすらできる確定申告の書き方 令和5年3月15日締切分』から解説します。

1.「申告書A」が廃止されて新様式に!

今年、押さえておきたい改正点の1つめは、申告書の様式が変わったということです。

従来は、給与所得・雑所得・配当所得・一時所得のある人が使う「申告書A」(4つの所得専用)と、誰でも使える「申告書B」(すべての所得に対応)の2種類がありましたが、申告書Aが廃止され、新しい様式の申告書に統一されます。

ただし、新しい申告書は従来の申告書Bとほぼ同じ様式。申告書Aを使っていた人は少し戸惑うかもしれませんが、記入欄が増えただけで、書き込み方と計算方法はほとんど変わりません。ご安心ください。

また、新様式の導入にともなって、修正申告の際に使用されていた申告書第五表が廃止され、新しい申告書で修正申告ができるようになりました。

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【改正された「住宅ローン控除」】

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