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中国外交が「ロシア重視」から「BRICS重視」に変化 BRICS拡大や台湾海峡攻略で新たな政策

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BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)が出席したオンライン会議。習氏は主催国として主役さながらに振る舞った(写真:新華社/アフロ)

習近平・中国共産党総書記が自身の誕生日、6月15日に行った2つの措置が話題になっている。対外政策の調整と軍事行動に向けた準備を中国が同時に進めているように見えるからだ。

まず1つ目。習はロシアのプーチン大統領に電話をかけた。2人が話をするのは、ロシアのウクライナ侵攻以降、初めてだ。

ロシアとの距離を見直しへ

中国が公表した会談の概要によれば、習はプーチンに戦略的な問題での緊密な連携を約束した。ロシアを見捨てるつもりはない。だが他方で、「中国はウクライナ問題の歴史的経緯を踏まえ、つねにに独立自主で判断を下す。世界の平和と世界秩序の安定を積極的に推進する。すべての当事者は責任ある方法でウクライナ危機の適切な解決を促すべきだ」とも述べた。

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