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50歳から「求められる人」にあるスキル以外の資質 「あなただからお願いしたい」と言われるには

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「あなただから、お願いしたい」と言われる存在になることが、仕事の“希少価値”になる(写真:Ushico/PIXTA)
自分には、立派なキャリアも特別なスキルもないから「希少な人材」になるのは無理……というのは思い込みかもしれない。考えすぎなくてもいい。「あなただから、お願いしたいんです」と言われる存在になることが、仕事の“希少価値”になり、報酬や次の仕事として返ってくる。
大事なのは、「自分はココが違う」という意識をもっておくことだ、と作家の有川真由美氏は述べる。同氏の新刊『50歳から花開く人、50歳で止まる人』から、「会社優先の生き方」ではなく、「自分優先の生き方」にシフトするための考え方を、3回にわたってお伝えする。今回は第3回。

「あなただから、お願いしたい」と言われるためには?

仕事にするためには、「その仕事ができる」というだけでなく、「ニーズがある」、つまり求めてくれる人がいることが必須です。私はこのニーズを探ることさえできれば、一生、仕事には困らないと思っています。

ただ、求人のある場所とか、人手不足の場所に行けばいいというわけではなく、「あなただから、お願いしたいんです」と言われる存在になることが、仕事の“希少価値”になり、報酬や次の仕事として返ってきます。たとえるなら、「どこにでもある個人商店」ではなく、「ほかにはなくて、なくてはならない個人商店」を突き詰めて考えるとよいのかもしれません。

なにも立派なキャリアや特別なスキルがなければいけないわけではありません。

40代50代ともなれば、経験していること、詳しい知識、人間関係など、なにかしらもっているもの。特性も際立ってきて、すでに存在自体が希少価値のようなもの。大事なのは、なんとなくみんなと同じことをやろうとするのではなく、「自分はココが違う」という意識をもっておくことです。

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【50代からは「人と違うこと」が価値になる】

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