有料会員登録 東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資 #少数異見

東京五輪・パラで覚えた大手メディアへの違和感 欧米の振る舞いには物申せない

2分で読める 有料会員限定

東京五輪・パラリンピックが閉幕した。コロナ禍で開催が危ぶまれたが、「やってよかった」「日本でなければできなかった」といった賛辞を外国からはいただいているようだ。

確かに、これだけ納税者に負担を強いておきながら一般国民を完全に排除することは、日本以外ほとんどの国では許されまい。中止するか、国民参加の下に開催するかの2択しかないだろう。

しかし、日本では五輪もパラもほぼテレビの中だけ、自国開催のはずが国民から離れたところで行われた。現地観戦だけでなく、パブリックビューイングなどの周辺行事もほとんどがなくなった。

期間中、国立競技場やお台場の会場の近くを通ったが、周囲の道路まで完全に封鎖され、目隠しが築かれていて遠くから垣間見ることすらかなわなかった。少しでも会場が見えると人が集まり、「密」が生じるからだという。新型コロナの感染防止のため、という理由があるにせよ、一般国民に見せないと決めた以上は一ミリたりとも見せまい、という徹底ぶりに暗い執念のようなものを感じた。

少しでも五輪に参加して盛り上がりたい、と願った人々がブルーインパルスの曲技飛行やマラソンを見るために沿道に集まった。そうした自粛を乱した者にネット上ではバッシングが起こった。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数