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政治・経済・投資 #SDGs 日本を代表する500社

上昇期待は中下位企業 上位はTOPIX下回る SDGs銘柄のパフォーマンス比較

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(bee/PIXTA)

SDGsに対する取り組みが広がる中、「ESG投資」「SDGs投資」にも注目が集まる。個人投資家から見れば、「SDGsやESGに積極的な企業への株式投資にうまみがあるかどうか」が気になるところだろう。

そこで前記事『SDGs 日本を代表する500社ランキング 2021年版』以降で紹介している、SDGs企業ランキングの上位企業(SDGs銘柄)の株価パフォーマンスを検証した。

パフォーマンスは低い?

SDGs企業ランキングの中で未上場企業を除くトップ10(上場企業は9)社、トップ50(同45)社、トップ100(同91)社の時価総額を算出、5年前の2016年年初の金額を100として、その時系列推移を見た。投資運用のベンチマークであるTOPIX(東証株価指数)と比較することで、パフォーマンスがよいかどうかを見る。そのグラフが下図だ。

いずれもTOPIXとほぼ同じチャートを描いているが、TOPIXを上回る水準になることがほとんどないのがわかる。5月末時点で比較すると、TOPIXが127.4なのに対し、トップ10社の時価総額は115.4、トップ50社が119.7、トップ100社は122.2にとどまる。

SDGs企業ランキングは非財務データで評価しており、業績の良しあしは考慮に入れていない。J.フロント リテイリングなど、コロナ禍の影響で業績が悪化している企業も含まれている。また、ランキング上位には金融やメーカーなどの大企業が多く、成長著しいメガベンチャーなどが少ないこともパフォーマンスが低くなる要因だと考えられる。

次に、日経平均株価と、SDGs企業ランキングのトップ3企業、さらにESGファンドへの組み入れが多い企業の代表としてダイキン工業(42位)と伊藤忠商事(94位)を選び、株価の推移を、16年年初の株価を100とした指数で比較した。

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