――コロナ禍で2020年4~6月期(第1四半期)の純利益が前年同期比15%減少したなかでの社長就任でした。
2020年は第1四半期に車載向け部品の売上が大きく落ち込んだ。まだ欧州や日本では自動車の実需が大きく戻っていないが、7月以降は中国や米国の自動車市場が回復し、期初に想定していたほど落ち込まなかった。
またパソコンやタブレットの端末の台数需要は通期で昨年度比3%増になると予想している。ただ、これはいわゆる巣ごもり需要によるもので、一過性のものだろう。
――9月には中国の通信機器大手、ファーウェイに対する米国政府による輸出規制が強化されるなど米中対立が激化。影響はありましたか。
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