【上場日(市場)】2019月9月19日(東証マザーズ)
【設立】2006年4月3日
【本社所在地】東京都渋谷区桜丘町
【代表者(年齢)】髙村彰典社長(45)
【事業内容】】「デジタルの口コミ」を掲げインスタグラムなどでのインフルエンサーマーケティングが主力。企業のSNS運用やネット広告も。サイバーエージェントから独立
【売上高】29億円
【営業利益】4.3億円(19年9月期)
【公開価格】2300円
【直近株価】4365円(3月10日)
インスタグラムやツイッター、ユーチューブなどを中心に、自身の趣味や特技に関するネットでの発信で、多数のフォロワーを獲得している「インフルエンサー」。そうしたインフルエンサーを広告宣伝に活用しようという企業が増える中、頭角を現しているのが、2019年9月に東証マザーズに上場したサイバー・バズだ。
髙村彰典社長(45)は、1999年に創業間もないサイバーエージェントに入社以来、長くインターネット広告事業に携わってきた。約5年間、同事業を管掌する取締役も務めた人物である。
髙村氏が同社で役員任期を終えた当時、世の中はガラケーからスマホへの移行期。個人の発信の場もブログからSNSへと移り変わっていた。ユーザー層が爆発的に拡大するのを目の当たりにして、「ここにビジネスチャンスがあるのでは」と直感したという。
サイバー・バズの強みは、広告塔としての影響力別に承認制の会員組織を運営し、有力なインフルエンサーを抱えているところだ。3万〜10万人のフォロワーを持つ層向けの「NINARY(ニナリー)」、同数千〜3万人の「Ripre(リプレ)」、同数千人以下の「ポチカム」が3本柱である。それらの会員を、顧客である広告主の商品やニーズに合わせてマッチングし、PR画像や口コミを生成し発信する仕組みだ。
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