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老舗ステーキ店が危機を乗り越え再攻勢 【7678】あさくま

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東海・関東地区で「ステーキのあさくま」の出店を拡大している(写真は名古屋市の千音寺店)(提供:あさくま)

【上場日(市場)】2019年6月27日(ジャスダック)
 【設立】1948年12月10日
 【本社所在地】名古屋市天白区植田西
 【代表者(年齢)】横田優社長(56)
 【事業内容】ステーキやハンバーグが主力の「ステーキのあさくま」を東海、関東圏などに主に直営で出店。子会社で居酒屋やカフェ、ビュッフェ業態も展開する
 【売上高】94億円
 【営業利益】6.3億円(19年3月期)
 【公開価格】1250円
 【直近株価】1661円(11月6日)

分厚いステーキに、セットで付くサラダバー、食べ放題のデザート。郊外のロードサイドで「ステーキのあさくま」を展開しているのが、6月27日にジャスダックに上場したあさくまだ。

名古屋市に本社を置くあさくまは、中部地区を地盤に関東、関西で67店を構える。さらに格安ステーキ業態の「やっぱりあさくま」や、子会社でカフェやビュッフェ業態も展開。グループ全体で87店体制となっている。

創業は1948年と古く、一時は100店以上に拡大したが経営危機に陥り、30店まで縮小させた時期がある。2006年に中古厨房機器の販売や飲食店の経営支援を手がけるテンポスバスターズ(現テンポスホールディングス)と資本提携を締結し、11年に黒字復帰を果たした。同年にテンポスの子会社となって上場を目指し始めたが、親子上場となるため承認を得ることに時間を要し、このタイミングでの上場となった。

現在、あさくまの自己資本比率は70%台後半で無借金経営、現預金は27億円ある。上場した背景について横田優社長は「企業の知名度と信頼度を向上させ、優秀な人材を確保するため」と説明する。

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