有料会員登録 東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資 #四季報ルーキー登場

国産ビジネスチャットが巨大市場に挑む 【4448】Chatwork

3分で読める 有料会員限定
パソコンやスマートフォンなど、あらゆるデバイスからチャットを使える。(提供:Chatwork)

【上場日(市場)】2019年9月24日(東証マザーズ)
 【設立】2004年11月11日
 【本社所在地】東京都港区芝公園
 【代表者(年齢)】山本正喜CEO(39)
 【事業内容】ビジネスチャットツール「Chatwork」の開発およびサービス提供。チャット機能に加え、タスク管理やファイル共有、ビデオ通話などの機能も提供。6カ国語に対応
 【売上高】13億円
 【営業利益】▲1.8億円(18年12月期)
 【公開価格】1600円
 【直近株価】1122円(11月12日)

日常生活のコミュニケーションツールが携帯電話のメールからLINEに替わり、仕事でもチャットがメールに取って代わろうとしている。ビジネスチャットを手がけるChatwork(チャットワーク)は、9月24日に東証マザーズに上場した。

2011年にサービスを開始したチャットワークは、導入社数(無料版含む)が23万社を超える。最大の競合となる米スラックはITエンジニアの利用が多いのに対し、ITに詳しくなくても使いこなせる点が特長だ。顧客は中小企業が中心で、6〜7割は非IT系。介護や士業、建設、医療、小売りなどが多い。

会社の設立自体は04年。山本正喜CEOと兄の敏行氏の2人で起業し、中小企業のIT支援が主力事業だった。自社商材を探していたとき、目をつけたのが社内で使われていたチャットツール。「これを広められたら面白い」と山本CEOは社内の反対を押し切り、デザイナーの手を借りながらも1人で3カ月で開発した。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数