皆さんはスライドを使ってプレゼンテーションする機会も多いと思います。今回は、そんなプレゼンのときにやってしまいがちな、「わかりにくい」あるいは「つまらない」話し方の例をご説明します。そして、その改善方法をお伝えします。
スライドを用いたプレゼンで忘れてはいけないこと。それは、「聴衆は、スライドが映し出されたら、そこに何が書かれているか一生懸命に見て理解しようとする」ということです。当たり前と思うでしょうが、これを忘れて、わかりにくい話し方をする方が多いんです。ありがちな3つの事例を説明しましょう。
まずは、話している内容に対してスライドの切り替えが早すぎること。映っているスライドを聴衆がまだ理解していないうちに、あるいは、そのスライドについての話をまだしている最中に、次のスライドに切り替えてしまうのです。言いたいことがいっぱいあって、少しでも早く話を進めたいというときにやってしまいがちです。
スライドを切り替えるタイミングは、その話が終わった後。聴衆が納得したのを確認して、一呼吸置いて切り替えましょう。そうしないと、「今読んでいる最中なのに……」と聞いている人に不満を感じさせてしまいますよ。
話と合っていますか?
次にありがちなのが、言葉で話している内容と、書かれている内容がすぐには結び付かないスライドです。例えば、「昨年度の売り上げ目標とそれが未達に終わった原因」を話しているのに、スライドには来年度の売り上げ目標が書かれている。もちろん、話しているほうは、スライドに出ている内容の前提となる昨年度の情報を話しているつもりでしょうが、聞いているほうはつらいです。耳と目からそれぞれ入ってくる別の情報を同時に処理しなくてはならないのですから。
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