東大合格者数が、平成でずっとトップだったのが開成だ。昭和も含めて数えると、38年連続でトップを維持している。平成累計の合格者数は5405人で、2位以下に大差をつける。有力進学校の中では生徒数が多いこともあって、98年には最多の205人が合格、最少でも09年の138人だ。
2位は灘の3055人。最多は90年の123人、最少は19年の74人だ。灘は医学部に強く、最難関の理科3類の合格者は累計445人にも上る。3位は筑波大附駒場で、2889人に上る。最多は19年の113人、最少は91年の65人だ。4位は10人差で2879人の麻布だった。
ここまでトップ4はすべて男子校。5位に入ったのが共学の東京学芸大附だ。最近は合格者数が減り、ここ3年は40人台にとどまっている。17年には46年間続いていた東大合格者数トップ10の座から陥落した。6位は女子校の桜蔭の2073人となっている。
上位には中高一貫校、中でも伝統校が多いのが特徴だ。新進の進学校は出てこない。公立のトップは18位の浦和・県立で、1069人の合格者を出した。東京の都立校トップは33位の西で632人。50〜60年代の東大合格者数でトップだった日比谷は、555人で37位だ。ただ、都立高校改革で日比谷も進学指導重点校に指定され、近年、合格者が増えている。
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