
最近、働き方改革(work style reform)に絡んでマインドフルネス(mindfulness)という言葉を聞くようになりました。日々の体験に対して価値判断をせずに、起こっている体験に注意を払うことにより、ネガティブな考え方から解放され、良心や心の平安を取り戻すことができるといわれています。仏教の瞑想(meditation)の影響を受けているようで、外国人との雑談で相手が興味を持つテーマです。
さて、embraceの原意は「抱擁する」、「(愛情・優しさを持って包み込むように)抱きしめる」というものです。そこから「(アイデアや考え方を)喜んで受け入れる」という意味が生まれてきます。
Embracing diversity is having a positive impact on our corporate culture.
多様性の受け入れは、わが社の企業文化にポジティブな影響を与えている。
ここでは、embraceがembracing diversity(多様性を受け入れること)という形で、主語として使われています。having a positive impactということで、文全体として前向きなトーンとなっています。
embraceという単語は、それ自体にポジティブなニュアンスがあります。embrace change(変化を受け入れる)、embrace differences(違いを尊重する)、embrace opportunities(機会を利用する)などは、いずれも前向きな響きがするため好んで使われます。
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