平昌(ピョンチャン)オリンピックから数々の感動が伝わってきましたが、日本男子ツアーは例年どおり、アジアンツアーとの共催でシンガポール、ミャンマーと海外からスタートしました。多くの感動を与えられるよう願っています。テレビなどでご覧になった方はおわかりのとおり、まだ名の知られていない若手選手の参加も多く、頼もしい限りです。
昔のプロは「試合の一球、練習の千球」とかいいましてね、試合の一打は、練習の千打に値するほど尊いということですが、試合になると、今まで気にならなかった風の重さや軽さ、バンカーや池の位置が妙に気になり、自分のスイングを狂わせます。海外の試合では、その一打が身にしみてそれを強く感じるんですね。
国内は2月3月と男子ツアーがないので、この時期をどこでどう過ごすかによって将来が決まるといっていいほど大切な時期なんです。
そしてもう一つ、若手にとっても、ファンの皆さんにとってもいいニュース。昨年まではレギュラーツアーの下部ツアーをチャレンジトーナメントと呼んで、試合数は12ありました。今年からは、試合数こそ変わりありませんが、そこに年間を通してのスポンサーがつき、試合は3日間、賞金総額が1500万円となります。名称もチャレンジトーナメントから「AbemaTVツアー」に変わり、毎試合テレビ中継されることになりました。プロゴルファーは見ていただいてナンボの商売、トーナメント会場に行ってテレビカメラがあるとないとでは大違い。若手成長への大きな励みになること間違いありません。
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