すごい立地戦略 街は、ビジネスヒントの宝庫だった
榎本篤史 著
3万件の調査実績を持つ店舗開発のプロフェッショナルが、さまざまな店舗の立地事例を取り上げながら、出店を考える際の立地の注意点などを解説した。
駐車のしやすさや道路カーブの外周側に出店することで、ドライバーにアピールするロードサイド店の戦略。昼間と夜間の人口から街や駅の性質を読み解くノウハウ。コンビニや飲食店は1階が断然有利な理由などなど。あるいは、セブン-イレブン、サイゼリヤ、スターバックス コーヒーといった企業の独自の出店戦略も分析。
いかに便利で、いかにお客に思い出してもらえる場所に出店するか。ビジネスモデルに合わせた立地戦略の重要性を説く。
閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済
水野和夫 著
トランプ米大統領の誕生や英国の欧州連合離脱決定など、世界は今、「閉じる」ことを選択しつつある。これらの現象は、「より遠く、より速く、より合理的に」利潤を追求してきたグローバリゼーションの限界、資本主義の終焉だとエコノミストである著者は説く。そこから、ポスト資本主義となる未来を占っている。
その理念はグローバリゼーションの3要素をすべて逆転させた「より近く、よりゆっくり、より寛容」な世界だ。食糧の地産地消やエネルギーの自給、四半期決算のような短期の成果を求めない出資者の醸成、寛容の態度による他者の受け入れなど。
「閉じた経済圏」を作り上げることに、人類のよりよい未来を展望する。
カラダの知恵 細胞たちのコミュニケーション
三村芳和 著
この記事は有料会員限定です
残り 931文字


