2016年のIPO(新規株式公開)数は83社となった(株式移転などテクニカル上場を除く)。92社だった前年からは9社減となるものの、IPO数が激減した08年以降の数年間と比べると高水準が続いている。その16年の新規上場銘柄を直近株価の対公開価格騰落率でランキングしたのが下表だ。
上昇率トップのストライクは、公認会計士、税理士が主体となりM&A(企業の合併・買収)仲介を手掛ける。事業承継などにより国内企業のM&A件数は増加傾向。9月に発表した約16%増収を見込む今17年8月期の業績計画が好感された。2位は11月末に上場したエルテス。同社はビッグデータ解析でSNSを監視し、ネット炎上などリスクへの対応や緊急時の支援を行う。
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