どうなる日経平均､GWは休むも相場なり？ すきやばし次郎は高いけど､映画なら楽しめる

【4月18日（金）】週末の日経平均は、98円高の1万4516円で引けた。しかし、東証1部売買高は12.35億株、売買代金は1.15兆円と少なく、2012年12月12日以来、1年4カ月ぶりの低水準。NY市場がグッドフライデーで休場の影響か。参考に昨日の売買高は19.06億株、売買代金は1.79兆円。

19時20分、リソー教育（4714）の平成26年2月期決算短信が発表された。当期純損益はマイナス26億8200万円（有形固定資産の減損損失14億1000万円、不正関連損失6億6400万円、投資有価証券評価損2億7400万円など）となったが、今期（平成27年2月期）当期純利益予想は6億4000万円の黒字。悪材料出尽くしか。本日終値3円安の220円。

リソー教育、悪材料が出尽くしたか!?

【4月21日（月）】注目のリソー教育は7円高の227円で寄り付き、そのまま上昇し、前場で80円ストップ高の300円になりそうな勢いだったので、指し値300円で4万株売り注文を出した。13時40分、80円ストップ高の300円をつけ、4万株売れた。正確には、右下の画像のとおり、13時40分46秒に7回約定して9400株売れ、47秒に9回約定して2万6700株売れ、48秒に2回約定し3900株売れて計4万株約定した。

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リソー教育をストップ高で約定！計4万株売れた

東証の売買システム（アローヘッド）は、注文を受けてから売買が成立するまでの時間が1000分の1秒以下（ミリ秒）と超高速化している。3月26日に230円で3万株、28日に225円で1万株ナンピン買いしており、その分のつもりで売った。

しかし、同じ口座ですべて現物で20万株保有しているので、特定口座上、平均買値となってしまい、損益は676万0994円の損失。昨年、12月25日に1058万円益出ししている。終値は、ストップ高買い気配のまま引けて300円。628万8600株と大商い。東証1部値上がり率第1位で36.36％。日経平均は3円安の1万4512円とほぼ変わらず。SBI証券のPTS（夜間取引）では、23時59分まで取引できるが、リソー教育を見てみたら、22時56分に30円高330円の高値をつけて、23時58分には25.6円高の325.6円となっている。PTSでの出来高は、8万5200株。

【4月22日（火）】NYダウは40ドル高の1万6449ドルと、3週ぶりの高値、S＆P500種は7.04ポイント高の1871.89と7日続伸。注目のリソー教育は8円安の292円で寄り付き、9時05分に11円高の311円まであったが、大引けでは39円安の261円と大幅安。今日は昨日とは一転、値下がり率第1位（マイナス13.0％）となった。最近、ヤフーの検索で自分の名前を入れると、選択肢に「内田衛 リソー」と出てしまい、とても気になる。日経平均は123円安の1万4388円と、NYダウが上がったのに3ケタの下落。