教育先進国フィンランド、ゲームも活用「学習困難児への介入」研究最前線

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矢田明恵(やだ・あきえ)公認心理師、臨床心理士青山学院大学博士前期課程修了。フィンランド・ユヴァスキュラ大学博士課程修了、Ph.D. (Education)。日本で臨床心理士として療育センター、小児精神科クリニック、小学校等にて6年間勤務。主に特別な支援を要する子どもとその保護者および先生のカウンセリングやコンサルテーションに従事。夫と2013年にフィンランドに渡航。現在、ユヴァスキュラ大学およびトゥルク大学Centre of Excellence for Learning Dynamics and Intervention Research (InterLearn) ポスドク研究員、東洋大学国際共生社会研究センター客員研究員。インクルーシブ教育のほか、フィンランドでの出産・育児経験から、フィンランドのネウボラや幼児教育、社会福祉制度など幅広く研究(写真:矢田氏提供)
読み困難への介入研究プロジェクトのキャラクター
オンラインの読み課題を行うゲーム「Lukukupla」(写真:Ulla Richardson氏提供)
最初にキャラクターを設定(左)。読み課題をクリアすると星を獲得できる(右)(写真:Ulla Richardson氏提供)
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