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「黒いインフルエンサー」が使う超典型的な技術 「扇動情報」から自分を守るために必要な知識

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もちろん、感染の広がりを抑制するための報道であることはわかります。しかし、新規の感染者数ばかりを強調する一方で、回復した人数などの情報を省略するような伝え方には、メディアのオミッションを感じずにはいられません。

訓練を積んだ専門家でも、うそを完全には見抜けない

かつては私自身、ビジネスの交渉の場でハイピングを受けることがありました。

こちらにとってマイナスになる情報は割愛され、興味を引く部分だけを強調。そのうえで、不利な契約を結ばせようとしてくるのです。

うそを見抜ける確率は54%という数字を出しましたが、これは経験と知識によって上昇します。例えば、うそについての研究をしている心理学者は70%、要人警護を担ってつねに周囲を警戒しているシークレットサービスのベテランは80%以上の確率でうそを見抜けるというデータもあります。

それに準じて言えば、私も人間の心理を見抜くメンタリストですから一般の人よりも高い確率でうそに気づくことができます。ただ、それでも2割から3割の穴はあり、騙されるときは騙されてしまうのです。

そこで、私はハイピングやオミッションの対策として、相手の話に出てくる数字、データについてしっかりとメモを取るようにしてきました。

そして、交渉の場で即断即決しないよう心がけていました。

なぜなら、その場を離れたあとに相手の示した数字やデータの裏づけを取るからです。

すると、業界の平均とは違う数字が出ていたり、伝えられたデータは全体の一部分を都合に合わせて加工したものであったり、といったケースに気づきます。つまり、相手は重要な部分をオミッションし、ハイピングを仕掛けていたわけです。

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【6つのうそのサイン】

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