群馬県桐生市で行われている「球都桐生プロジェクト」については、昨年もこのコラムで紹介した。
桐生市は県立桐生高校や桐生第一高校など強豪校を擁し「野球どころ」として知られるが、4年前から「野球による町おこし」である「球都桐生プロジェクト」を推進している。このプロジェクトがユニークなのは、市が全面的に支援しながらも税金に頼らない「公民連携プロジェクト」で運営されていることだ。
桐生市にこの提案をした荒木重雄氏は、千葉ロッテマリーンズ執行役員・事業本部長、日本野球機構(NPB)特別参与などを歴任し、現在は株式会社スポーツマーケティングラボラトリー(SPOLABo)取締役Founder、株式会社ノッティングヒル代表取締役を務めている。
日本野球界に鋭い示唆を与える町おこし
昨年も紹介した通り「球都桐生プロジェクト」は、ユニークな「町おこし」として、全国の注目を集め、地域の活性化に貢献しているが、そのイベントの中身は、それにとどまらず、日本野球界に鋭い示唆を与える内容になっている。
今年は8月28日から9月21日まで「球都桐生ウィーク2026」が行われ、
・東京六大学 野球教室 明治大学野球部編 8月28日
・スポーツマンシップサミット in Kiryu 2026 9月5日
などのイベントが行われたが、最終日の9月21日に行われた「球都桐生ウィークシンポジウム2026」は、桐生の野球による「町おこし」と日本野球の将来を展望する、中身の濃い議論が交わされた。
シンポジストは
古田敦也(元ヤクルト選手・監督、日本プロ野球選手会会長、解説者)
トクサン(トクサンTV主宰、動画配信者)
梅原美樹(公益財団法人球心会COO)
の3氏。


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