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夢を追いかけていた女性を襲った突然の難病
ALSは、脳や脊髄にある運動神経に問題が生じ、全身の筋肉が徐々にやせて力が衰えていく進行性の難病。現在のところ根治できる治療法はない。
林さんは、かつて海外に渡り、自分の夢を追いかけていた行動的な女性だった。大学卒業後、百貨店勤務などを経て、設計士を目指して渡米。ニューヨークで長く暮らし、帰国後は東京の設計事務所で働いていた。
そんな林さんは42歳ごろ脚に違和感を覚え、翌年ALSと診断された。その6年後にtangoleoという名前でTwitter(現X)とブログを始める。そこには何度となく「死にたい」という彼女の言葉が綴られていた。
ALSの進行は人によって異なるが、二村さんによると「林さんの場合は病気の進行が早く、発症してから1~2年の間にほとんど動けなくなった」という。


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