有料会員登録
ビジネス

マイナンバーカードをスマホに入れると何が変わる? 利用者1割未満の現実と知っておきたいこと

7分で読める
Google ウォレットに追加したマイナンバーカードの表示画面
Google ウォレットに追加したマイナンバーカードの表示画面(画像:デジタル庁)
  • 石井 徹 モバイル・ITライター

INDEX

マイナンバーカードは9月末時点で1億472万枚が発行され、保有率は84.5%に達した。一方、カードの機能をスマートフォンに入れて使っている人は979万人にとどまる。10人に9人は、まだ実物のカードだけを持っている計算だ。

スマートフォンのマイナンバーカードは、実物のカードと同じ機能をiPhoneやAndroid端末に移すサービスで、カードを持っている人なら無料で使える。iPhoneでは2025年6月から提供している。Android端末には電子証明書の機能だけが先に入っていたが、10月20日から氏名や住所を証明する機能が加わり、iPhoneと同じ内容がそろった。

スマートフォンのマイナンバーカードの利用者は9月末で979万人。2023年5月のAndroid、2025年6月のiPhoneに続き、10月20日にAndroidのマイナンバーカードが始まった(画像:デジタル庁)

財布から出さずに済む手続き

2025年分の確定申告では、900万人弱がマイナンバーカードを使って申告した。引っ越しの転出届は約3割、パスポートの申請は約4割がオンラインで済ませている。

これらの手続きでは、カードをスマートフォンにかざして読み取る手順が要る。スマートフォン版なら、その手順がなくなる。マイナポータルで医療費や年金の記録を見るときも、確定申告をするときも、財布からカードを出さずに進められる。

【写真を見る】マイナンバーカードをスマホに入れると何が変わる? 利用者1割未満の現実と知っておきたいこと(7枚)
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数