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ライフ #日本野球の今そこにある危機

松井秀喜に「名選手必ずしも名監督ならず」は当てはまるのか…? 「織田翔希のドラフト強行指名」翌日の就任発表の"深い意味"

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巨人の監督就任会見で、山口寿一オーナーと握手する松井秀喜(写真:時事)
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誠に麗しい話ではあるが、懸念はいくつもある。

1つは、松井秀喜が監督はおろか、フルシーズンのコーチの経験さえないことだ。「名選手必ずしも名監督ならず」とは言い古された言葉だが、松井秀喜にもこの教訓が当てはまるのではないか。

しかも松井は、2002年オフにMLBに移籍して以降、日本球界で継続的な役職には就いていない。巨人の春季キャンプでは2014年以降、計5度臨時コーチを務めたが、この間に、日本のプロ野球は大きく変わっている。はたして松井秀喜の「野球観」は、今も通用するのだろうか?

織田は「アメリカに挑戦する気持ちはまったくぶれません」

織田は指名後も「アメリカに挑戦する気持ちはまったくぶれません」と述べている。「織田翔希の説得」もうまくいくのか? 松井がMLBを引退した時に、織田はまだ4歳だった。ビッグネームなのは知っているだろうが、松井の名前に色めき立つのは織田の親世代であり、織田にはピンとこない可能性もある。

もし、織田翔希の説得に失敗すれば、松井巨人は、シーズン前に大きく躓くことになる。いずれにせよ、松井秀喜巨人監督は、久々のビッグニュースだ。

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