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キャリア・教育

読み方次第で《博識なおバカさん》になるリスクも…いつまでも「自己啓発書」を卒業できない人が"乗り越えるべき壁"

8分で読める
自分のやりたいことが固まっている人には、自己啓発書を読む理由はないという(写真:tomcat/PIXTA)

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起業するまでは、無数の自己啓発書を読んでいました。しかし今では、まったくといってよいほど自己啓発書を読まなくなりました――。外資系コンサルティングファームで長らく活躍してきた午堂登紀雄氏は、自身の"自己啓発書歴"をこう振り返ります。
午堂氏は、若い頃は「モチベーションの燃料」としてむさぼるように読んでいた自己啓発書を、なぜ手放すようになったのでしょうか。その理由と、自己啓発書の限界について、同氏の著書『1つずつ自分を変えていく 捨てるべき「悪い習慣」リスト』から一部を抜粋・編集する形でお届けします。

「自分が変わる」のは、行動に移したあと

自己投資としての読書の中でも、いわゆる「自己啓発書」と呼ばれる本には、次のような利点があります。

「自分の思い込みや固定観念を打ち破ってくれる」
「新しい着想・視点が得られる」
「心が元気になる、やる気になる」

私自身、起業するまでは、無数の自己啓発書を読んでいました。私にとってはモチベーションの燃料のようなもので、むさぼるように読んでいた時期があります。

しかし、独立して会社を経営するようになり、自分の好きなことを仕事にしている今、執筆や講演の際の下調べなどで目を通す以外は、まったくといってよいほど自己啓発書を読まなくなりました。

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