有料会員登録
キャリア・教育

読み方次第で《博識なおバカさん》になるリスクも…いつまでも「自己啓発書」を卒業できない人が"乗り越えるべき壁"

8分で読める
自分のやりたいことが固まっている人には、自己啓発書を読む理由はないという(写真:tomcat/PIXTA)
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

だから、状況に直面したときの感じ方や思考を変えるような読み方をしなければ、何百冊、何千冊読んだとしても、行動が変わらず結果も変わらないことになります。本代に何百万円、読書に何百時間費やしたとしても、です。

つまり自己啓発書から得る必要があるのは、「自分に置き換えて考えること」「今の自分が持っていない望ましい思考習慣を手に入れること」ではないでしょうか。

思考を「リストラクチャー」する読み方をする

もちろん、湧き起こってしまう感情は仕方ありません。ですから、その後の思考を「意識して変える」ことが必要です。

『1つずつ自分を変えていく 捨てるべき「悪い習慣」リスト』(日本実業出版社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

本に書いてある内容を「共感できる・できない」など浅い評論で終えるのではなく、情報を自分の脳にくぐらせ、それまでの固定観念や先入観、既存の枠組みを破壊し再構築し、より付加価値のあるアウトプットができる思考体系をつくる。

つまり、思考を「リストラクチャー(再構築)する」という姿勢を持った読み方が必要です。

自己啓発書のベストセラー、『夢をかなえるゾウ』(水野敬也、飛鳥新社)の中で、こんなセリフが出てきます。

「今まで、自分なりに考えて生きてきて、それで結果出せへんから、こういう状況になってるんとちゃうの?」

「成功しないための一番重要な要素はな、『人の言うことを聞かない』や。そんなもん、当たり前やろ。成功するような自分に変わりたいと思とって、でも今までずっと変われへんかったちゅうことは、それはつまり、『自分の考え方にしがみついとる』ちゅうことやんか」

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数