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キャリア・教育

前例がないプロジェクトを任された! →落とし穴にハマる「考えすぎる人」と、勝ち筋を見つける「考えすぎない人」の決定差

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仕事の場で多くの人を悩ませる原因のひとつが、「正解探し」だという(写真:kouta/PIXTA)
  • わび とある外資系企業で危機管理屋として働く会社員

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多くの人が新しい仕事を避けたがるのは、「完璧にやらなければならない」という思い込みがあるからです。しかし、未知の仕事で求められているのは完成度ではなく、「道をつけること」です――。こう語る元自衛官のわび氏は、前例のない仕事ほど加点をもらえるチャンスだと指摘します。
自衛隊で幾多の厳しい現場をくぐり抜けてきたわび氏が考える、「まだ正解のない仕事」への取り組み方とは、いったいどんなものなのでしょうか。同氏の著書『こうやって「考えすぎ」を終わらせる』から一部を抜粋・編集する形でお届けします。

仕事に「絶対の正解」なんてない

仕事の場で多くの人を悩ませる原因のひとつが、「正解探し」です。

「これで本当に合っているのか」「もっと良いやり方があるのではないか」などと考え続けているうちに、一歩も前に進めないまま時間だけが過ぎていきます。

とくに真面目な人ほど、仕事を学校のテストの延長のように考えがちかもしれません。どこかに「唯一の正解」があって、そこから外れたら失敗だと信じてしまうのです。

ですが、ビジネスの現場、あるいは人生という実戦の場に、あらかじめ用意された正解は存在しません。

リスクマネジメントの視点で見ると、不確定要素だらけの状況で「完璧な正解」を求めることは、むしろ危険です。なぜなら、正解を探して立ち止まっているあいだにも、状況は刻一刻と変わっていくからです。

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